【午後6時ごろ】
「神事にまいらっしゃ~れ~」の合図で、各戸の「かがり火」が灯される。
幼児が持つ小松明、少年が持つ中松明、と、小さい松明から順に点火され、「サイレヤー、サイリョウ」の掛け声とともに、町内を練り歩く。
最後に大松明が点火され、それを担いだ若者らが、掛け声とともに町内を練り歩く。
【午後8時ごろ】
鞍馬寺の山門前の石段に松明が集まり始める。
【午後9時ごろ】
100本とも200本とも数えられる松明が山門前の石段に集まる。「サイレヤー、サイリョウ」の掛け声も大合唱となり、祭は最高潮に達する。
山門前に張られた注連(しめなわ)が伐られると若者らは由岐神社へ駆け登る。松明は石段下に集められて焼かれる。
2基の神輿(みこし)が、由岐神社を出発し山門前の石段を下る。若者が神輿の担い棒にぶら下がり、逆さ大の字に足を広げる。
これは、「チョッペンの儀」と呼ばれ、かつての大人になる儀式の名残と考えられている。
神輿は町内を練り歩き、最後に、御旅所に留め置かれる。
【午前0時過ぎ 終了】