福寿園宇治工房で体感しよう
〜茶のココロを味わう旅〜
宇治茶のお膝元「宇治」で、作って、飲んで、食べて大満喫!美しい川の流れを見つめながら茶を楽しむ時間を。
福寿園宇治工房
宇治川の清流を感じお茶づくしな1日を
1790年創業の老舗茶舗「福寿園」が、宇治川のほとりに開設した工房。古くから優れた茶園として呼ばれる七茗茶園の一つである朝日園ゆかりの地で、お茶作りから楽しみ方まで体験できる“日本茶の良さを再確認する”施設となっている。正式な作法を知らなくても身近に親しめ、普段何気なく飲んでいるお茶も少し違う角度から楽しむことができる。
名水について
茶処である宇治はかつて七名水と呼ばれる名水が湧き出ていた地。良質な水が飲める名水井戸はほとんど失われたが、宇治上神社の境内に湧き出る[桐原水]は最後の名水として今もなお枯れることなく涌き出している。
さまざまな体験に参加しよう!
抹茶や煎茶などを自分の手で作るだけでなく、器づくりや絵付けまで。予約必至の人気体験も多数楽しめる。とくに茶道を志す人にとって貴重な体験になるはず。
体験01 ほうじ茶づくり
工程(1)いざ、お茶の葉を投入!
陶板を使って手軽にほうじ茶を作ることができる130℃に温めた陶板に半紙をひいて、お茶の葉を注ぎ入れる。まんべんなくじっくり乾燥させるために、1袋50gのうち半分の25gずつ炒める。
工程(2)箸さばきはすばやく!
野菜を炒めるように、お箸でまんべんなく炒める。焦げないように素早く上下に動かすのがポイント!温度を上げるとお茶の葉が焦げてしまうので気をつけて。だんだんと色が変わってきたら、お茶の香りも漂いはじめる。
工程(3)冷ましてできあがり!
親指と人差し指で茎の部分をこすり合わせて、粉々になったらできあがりの合図。器にうつしたら、乾くまで置いておく。熱がこもったままにするとせっかく乾燥させたほうじ茶が湿気てしまうので器をふって熱を逃がすのも忘れずに。
自分で挽いた宇治茶は格別!
終わったら、大人気のほうじ茶のようかんと一緒に宇治茶を堪能。挽いたばかりのお抹茶を自分で点てていただくなど、最後まで楽しめる。使う茶器・急須は全て、宇治で400年以上歴史を重ねる朝日焼。
体験02 石臼で抹茶づくり
工程(1)手挽きの抹茶づくりを初体験!
数少ない職人さんが手作りした石臼を使って抹茶を挽ける貴重な体験。まずは抹茶の原料である碾茶を石臼の上にあるくぼんだ穴に入れる。ほんの3gと思うかもしれないが、全部挽くには15〜20分はかかる。
工程(2)一定の速さと力加減が大切
時計と反対の左回りに、一回し3秒で一定の速さと力加減で挽くのがポイント!だけどこれが意外と難しい。早く回すと粒子が粗く、ゆっくり回すと細かくなる。石臼の周りに均等に粉がこぼれているのが理想。
工程(3)緑が鮮やかな抹茶のできあがり
自分の手で手間と時間をかけて作ることで、抹茶ができるまでの工程との奥深さも知ることができる。
自分で挽いた宇治茶は格別!
終わったら、大人気のほうじ茶のようかんと一緒に宇治茶を堪能。挽いたばかりのお抹茶を自分で点てていただくなど、お茶とに時間は最後まで楽しめる。使う茶器・急須は全て、宇治で400年以上歴史を重ねる朝日焼き。
茶名人杉本さんに「手もみ茶」を教わろう!
京都に数少ない茶師の一人と共に、伝統的な「手もみ茶づくり」を体験できる。茶葉が手に吸い寄せられるよう軽々ともんでいるように見えるが、実際にやってみると相当力がいるのがわかる。お茶をもむ音、手の感触、茶葉の香り、彩り、そして最後に味わえたりと、まさに五感をフルに使いお茶を実感できる貴重な体験。
福寿茶寮
ひと息つくのも宇治茶で!
施設の2階にある茶寮では、お茶を使った料理やスイーツなどが堪能できる。食器は全て高級朝日焼。お茶を注文すると、おいしい淹れ方や楽しみ方を教えてもらえるのも嬉しい。
<工房での体験>
(1)手もみ茶づくり
1組(5人まで)各回10人まで12,600円
10時〜、14時〜(所要時間2時間30分)
(2)陶板で宇治茶づくり
1人1,575円
10時〜、13時〜、15時〜(所要時間1時間30分)
(3)ほうじ茶づくり
1人1575円
10時〜11時30分、13時〜16時で受付(所要時間30分)
(4)石臼で抹茶づくり
1人1,050円
10時〜11時30分、13時〜16時で受付(所要時間30分)
※その他、「器作り」「器への絵付け」「煎茶道教室、
煎茶マナー講座」「抹茶マナー講座」
体験するには…
電話かFAXで事前予約が必要
宇治の朝
おみやげも工房限定のお茶を
1階のショップでおみやげをゲット。「宇治の朝」シリーズは、宇治川流域で育てられ渋みが少なく旨みがある。玉露、かぶせ茶、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、さらには手もみ茶と数多い種類から選べる。
櫟くぬぎ
宇治川を眺められる川縁の席はリピーターも訪れるほどの人気
店頭にそびえ立つ櫟が目印の宇治川沿いにあるお店。人気の茶そばは毎朝地元で仕入れたもので、しっかり感じるお茶の香りと口当たりの良さが自慢。冷たい方が香りが引き立つので、冬でもざるそばがオススメ。川縁の席でゆったりと、宇治川の眺めを愉しんで。
- TEL
- 0774-22-7140
- 住所
- 宇治市宇治又振66-4
- 営業時間
- 11:00〜16:30頃
- 定休日
- 火曜休
- 駐車場
- 無
ベーカリータマキ
お茶処ならではのパンが人気地元で愛され続けるパン屋
地元である宇治のお茶を使ってパンを作り続けて30年余り。観光客はもちろん、地元の人にも愛され続けている。毎日人気パンの焼き上がり時間になると買い求めに来る人もいるほど。宇治茶を使った菓子パンはお昼過ぎには売り切れになることもある人気商品!